ロビィ死す
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
|
もし、漫画を描くとしたら、SF的な要素の日常的な感じの話がいい。
SF作家で誰を一番読んだかというと筒井康隆さんだ。中学二年頃から高一頃まで集中的に読んで、30冊ぐらいかもっと読んだかもしれない。が、あんまり中身は覚えていない。ただ、発想がぶっ飛んでいたと思う。
この前、「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」フィリップ・K・ディックと「ソラリス」スタニスワフ・レムを読み返した。
「アンドロイドは・・・」は映画「ブレード・ランナー」の原作で、映画を見た後に、原作を読んでどうしても比較したり、映画とダブってしまっていた。今回久しぶりに読んだら、原作に集中できたので、映画との違いがはっきりわかってきた、あくまでも主人公の賞金稼ぎの視点から描かれている所が、映画とは違う。賞金で、アンドロイドの羊の代わりに本物の羊を買う事が、ステイタスであり、妻との仲もうまくいき、それが主人公の目的になっている。映画ほどアンドロイドに感情移入はないのである。アンドロイドは、アンドロイドとして苦しんでいるが、それは映画の方がうまく表現されている。80年代に作られた「ブレードランナー」は良くできているが、原作に忠実に今もう一度作ったらどうなるだろうと思う。
「ソラリス」は、簡単に設定を説明すると、惑星ソラリスに何らかの異変が起こり、ソラリス観察ステーションの搭乗員達それぞれに、その人が最も気にして潜在意識に引っかかっている人物を形状か、つまり人物化して出現させるという現象を巡る話である。最後の方はちょっと、物足りないというか、科学的に解決してしまう。
SFは設定がどうとでもなるので面白いが、話をまとめるのは難しい。この前、藤子F不二雄さんのSF短編集を久しぶりに読んだら、日常と非日常を絡めるのがものすごくうまいんで改めてすごいと思った。設定を考えるのも頭の体操になるかもしれないしね。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
|
人が操作する機械をロボットとするなら、工業用のロボットはとんでもなく進歩してるみたいで、細かい作業できるみたいだけど、リアルさよりSFっぽさの方がいい。
「プルートウ」浦沢直樹×手塚治虫を読んだ、前々から気になっていたが読まずにいて、ここ最近、自分のマイブームがSFになり、読もうとおもったらいつの間にか賞を取ったり、各方面で絶賛されている。
改めて思ったのは、大友克洋の影響ぽいなーと思って読んでたら、解説に浦沢直樹はモロに影響を受けたらしい事が書いてあった。手塚、大友の影響で「鉄腕アトム」のエピソードをリメイクして何人?かのロボットのドラマとして書かれている。ロボットを道具として登場させるか、意志を持たせるかというのはSFの古典的なテーマだったな~、と改めて思った。「2001年宇宙の旅」は、宇宙船のコンピュータHALが意志に目覚め反乱するという事や進化がテーマだった。っけ?そんなんだったよな。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
|
最近のコメント